娘の離乳食が終わり、奥歯が生えてきて、普通のごはんもしっかり噛んで食べられるようになった頃から、我が家ではしまじろうのキシリトールタブレットを食後に食べさせるようにしています。
日中、長時間お昼寝をするので、その間に虫歯菌にやられたくないなと思っていました。
かといって毎回歯磨きをさせるのも大変なので、なにか手軽にできる虫歯予防はないかと考えていました。
そんな中見つけたこのタブレット、何が良いかというと甘味料としてキシリトールが100%配合されているところです。
キシリトールは、虫歯の原因になる酸ができにくいのと、歯の再石灰化を助けてくれるそうです。
そんなキシリトールが100%配合、他の糖分が入っていないので、甘くておいしいのに虫歯予防にもなるのは優れものです。(もちろんこれだけで虫歯予防はしきれないので普段からのケアは必要ですが)
甘くておいしいので、虫歯予防で食べさせるだけではなく、歯みがきを嫌がる子にご褒美として与えたり、おやつとして与えたりできるのは助かります。
味は2種類あり、娘のほうから「ぶどうがいい!」「今日はいちご!」のようにどっちかを選んでくれたり、親があげるのを忘れていても自分から食べたいと言ってきてくれたりしていて、娘も気に入っているようです。
気に入っている点
①キシリトール100%
なんと言ってもキシリトールが100%配合なのは嬉しいです。
余計な糖分が入っていないので、歯磨き後の補強や、お出かけ先での歯みがき代わりとしても利用しています。
小さい子供だと歯磨きを嫌がって充分に磨けなかったりするので、ご褒美としてあげたりおやつとしてあげたり、気分転換として食べさせたりできるのも良いです。
②穴あき形状で万が一誤嚥しても大丈夫
ドーナツのように真ん中に穴が空いているので、万が一誤嚥しても窒息しない形状になっているのは安心です。
噛む力が弱い2歳ほどの子供でも噛み砕くことができるほどの硬さなのと、溶けやすい性質でもあるので、そもそも間違って飲み込んでしまうということが我が家では今まで起きていないです。
うちの子は口にいれるとすぐバリバリ噛み砕いてしまうので、できれば噛み砕かずに長い時間口の中に入れておいてほしいと思っています (笑)
最近は、舐めることを覚えたのか噛まずに口の中に入れておけるようになりました。成長を感じます。
③アレルギー物質(27品目)未使用
アレルギー物質が含まれていないので、安心して食べさせられます。
注意点
①食べ過ぎ注意
キシリトールは糖アルコールの一種で、糖アルコールは小腸で吸収されにくく、多量に摂取すると便が緩くなったり下痢を起こすらしいです。
適量は1日5〜7粒だそうです。
我が家では毎食後とおやつ後、夜の歯磨き後にかかさず食べさせるようにしているので、1日の摂取量は5つほどです。
この摂取量でお腹を壊したり痛めたりはまだありませんので、これくらいが適量かなと思っています。
最後に
我が家では毎食後とおやつ後、夜の歯磨き後にかかさず食べさせるようにしています。
特にお出かけ先では歯みがきができないので、歯みがき代わりに食べさせられるのはとても助かっています。
あと、キシリトールは甘いので、おやつ代わりにももってこいですね。
うちの子の場合は、キシリトールだけだと足りないので、おやつ代わりにはなりませんが、おやつを食べ終わった後にキシリトールを食べさせるようにしています。
1歳半になった下の子もしっかり噛めるようになってきたので、キシリトールタブレットを食後に食べさせるようにしました。
下の子は特に噛む様子はなく、しばらく舐めています。飲み込んでしまうことも今のところないです。下の子も自分から食べたいとアピールしています(笑)
子供だけではなく大人も虫歯予防に良いと思うので、家族みんなで虫歯予防の習慣化ができると良いと思っています!
もちろん、これに頼るきるのではなく、普段からの歯磨きやケアも忘れずにやっていきたいです。
コメント