娘が1人で歩いて、走ることもできるようになってきてから迎えた夏。
外での散歩やお出かけの時、底が厚いしっかりとした靴を履かせていたのですが、暑くて靴の中が蒸れてかゆそうにしていて、そのせいか靴下を履きたがらなくなっていました。
サンダルではなくウォーターシューズ
靴下を履かずに靴を履かせようかとも思いましたが、擦れて痛くなってしまうので、靴下なしで履けて涼しく、水辺で遊んで濡れても問題ないサンダルを買うことにしました。
しかし、かかとがないものだと簡単に脱げてしまって危ないですし、かかとがないことでうまく歩けず、ちゃんとした歩行が身に着けられないのではという不安がありました。
あと、指がむき出しになっていると走った時などに地面やものに指をぶつけて怪我をしてしまうのも気になりました。
まだ歩いたり走ったりを完全にマスターしているわけではない年頃なので、サンダルは早いのでは?と思いました。
そこで、かかとやつま先がしっかり覆われている靴を探し始めました。
その中で、ウォーターシューズならサンダルのように涼しく水に濡れても問題なく、足全体がしっかり覆われているので安全そうなことがわかりました。
さらに調べていくうちに、IFMEのウォーターシューズを見つけ買うことにしました。
今回は、IFMEのウォーターシューズを履かせてみた感想を書きました。
気に入っている点
①通気性が良く速乾性がある
サンダルとまでは言わないですが、通気性が良く蒸れにくいです。
靴下を履かずに履けるのもあり、蒸れ感はぜんぜんないです。
ウォーターシューズはその名のとおり水辺で使うために作られているので、そのまま水の中に入れます。
中敷きや靴底には水抜き用の穴が空いているので、水遊びをしても靴に水が溜まることがなく抜けていくので、そのまま遊び続けられます。
履いたままでもけっこう乾きやすいので、夏場の暑い日などは、濡れても他の靴に履き替える必要がないのは楽ですし、汚れても水で洗い流してすぐ乾くので助かります。
②かかとやつま先がしっかり守られる
普通の靴のような形状をしていて、かかとやつま先が覆われているので、足全体をしっかり守ってくれます。
普段の散歩はもちろん、川遊びなどで水中の石や木の枝などに当たって怪我をすることもないので安心です。
大きめのベルトでしっかり閉められるので脱げてしまう心配もないですし、素材もやわらかく足を痛めることがないので、普段の履き物としても使えるのはありがたいです。
③履きやすい
一番気に入っているのがこの履きやすい点です。
ベルトがガバっと大きく開き、足を入れる部分が広いので、子供が足を入れやすいです。
このように、ベルトが開いたままで維持してくれるので、子供が落ち着いてゆっくり履くことができます。
ベルトも大きいので子どもの手でも持ちやすいですし、マジックテープの面が広いので留めやすいのも良い点です。
素材がやわらかいので、子供自身で開いたりひっぱったりできるので、他の靴と比べてとても履きやすいそうです。
娘もすぐに慣れて自分で履けるようになりました!
注意点
①靴底の穴から濡れやすい
中敷きや靴底には水抜き用の穴が空いているので、当たり前なのですが、その穴から水が入ってきて濡れてしまいます。
雨上がりに散歩した時に、ちょっとした水たまりの上を歩いたら濡れてしまいました。
画像のように、穴がいくつも空いているので、水たまりやぬかるんだところを歩くのは注意が必要です。
最後に
IFMEのウォーターシューズは買って大正解でした!
足全体をしっかり守ってくれる靴なので安心して履かせられますし、子供が自分で靴を履けるようになったのはとても良かったです。
さらに、自分で靴を履くという習慣を身に着けてくれたので、違う靴でも自分で履けるようになりました。
子供にとっても嬉しい体験になっているのではと思っています。
夏場だけではなく、冬場でも履かせて良いのではと思っています。
冬用の分厚い靴だと冬の寒さでもけっこう蒸れるので、真冬の寒さじゃなければ靴下を履いた上で履けば快適に履けると思います。
とっても良いシューズに出会えて良かったです。下の子にも買おうと思っています!
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