3歳になりだいぶ大きくなった娘。
散歩でも買い物でも最初は自分で歩くのですが、疲れてくると抱っこになります。甘えて抱っこして!とお願いしてくることもあります。
抱っこをすると、少なくとも片手が塞がってしまうので、
買い物中に荷物を持ったり、散歩の時に三輪車を押したりするのがなかなか大変です。
長時間の抱っこはもう腕がパンパンになりますね。
娘は前向き抱っこが好きなのですが、前向き抱っこは子どもが掴まるところがなくバランスが悪くて危ないです。
それに親のほうは手だけで子供を抱きかかえることになるので、とても大変です。
そんな中、POLBANのヒップシートを入手してからは一変しました。
気に入っている点
①座面が広くしっかり座らせられる
座面が広く取られているので、片手で軽く補助するだけで子供がしっかり座ってくれます。
うまくバランスを取ることができれば両手が空けられるほどです。
歩いていてもバランスを崩さずしっかり座ってくれるので親としても安心ですし、子供も楽しそうに座ってくれます。
このしっかり座れるのは本当に助かっていて、買い物の会計をする際に大活躍です。
娘と2人きりで買い物をする際は、娘が走ってどこかに行ってしまわないように、ヒップシートに乗せて会計をするのですが、
両手が使えることによって、財布やスマホが取り出しやすかったり、荷詰めがしやすかったりと、とてもスムーズに買い物を済ませることができます。
座面の素材がメッシュで蒸れにくいところもありがたいです。夏場でも蒸れないので長時間でも座らせておくことができます。
②幅広の腰ベルトで疲れにくい
ヒップシートを体に固定するための腰ベルトが14cmと幅が広く、子供の体重をしっかり分散してくれるので疲れにくいです。
歩いている時はもちろん、子供が体をよじっても食い込んだりずれたりすることがなく、痛みや疲れを感じることがありません。
長時間つけていても疲れないのは本当に助かります。
③脱着がしやすい
このヒップシートは、腰ベルトを体に巻き付けマジックテープで留め、バックルで固定するだけで装着できます。
外すときもバックルとマジックテープを剥がすだけなので簡単です。
忙しい時でも素早く使用できるのは助かります。
抱っこ紐のほうは構造が複雑なので装着に時間がかかったり、子供を固定しづらかったりするので「よっこいしょ」と気合いを入れる必要がありますが、このヒップシートはサクッと装着でき心理的ハードルが低くとても助かっています。
注意点
①少しかさばる
これは致し方ないことですが、座面が広い分、大きいので少し邪魔だと感じることがあるかもしれません。
最後に
しっかり子供を座らせられて、長時間でも疲れないPOLBANのヒップシートは我が家で大活躍です。
娘と散歩したり公園に行ったり、買い物に行くときもかかさず装着して行っています。
娘は歩く→抱っこ→歩く→抱っこを頻繁に繰り返すのですが、
抱っこ紐だと抱っこしたり降ろしたりを頻繁にできないので、簡単に乗り降りができるところもヒップシートのありがたい点です。
抱っこ紐だと肩で固定するので肩が痛くなりますが、ヒップシートだと肩を痛めないので良いです。腰には少しきますが肩ほどではないです。
収納ポケットも付いているので、ちょっとしたものを持ち運ぶのにも便利です。(私は大きな財布を持ち運ぶために別のカバンを使っていますが)
最近では、娘のほうから「ヒップシートつけて」と言うようになりました (笑)
このヒップシートのおかげで、お出かけがとても楽になり親子の幸福度が上がったので、ぜひ試してみてください!
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